今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

ペアルック

スポーツ観戦とかでカップルがユニフォーム着てるとかはまあ見かけることがあるけど、そうじゃないある意味純粋なペアルックの若者を久しぶりに見た。
仲がよろしくて結構なことなのでどうこう言うつもりは無いですが、最近の若者でもまだ通用している文化なんですかねえ?

ドイツ語の単語が長い

という話を目にしたので。
ゲームで海外、特にヨーロッパ向けに言語対応することがあります。うちらの言葉ではおそらく一般的に「ローカライズ」と言っています。
その時に問題、というと語弊がありますけど、槍玉に挙がるのがこの「ドイツ語の単語の長さ」です。
ゲームで言葉というのは色々な場面で出てきます。メニューだったり各種メッセージだったり。「セーブ中です」とか「PRESS START BUTTON」とか、目にしますよね?
これを各言語に対応しようとすると、当然その言語に翻訳して表示しないといけません。「PRESS START BUTTON」くらいならまあなんとかなるかもしれませんが、メッセージとなるとそうもいかないことがあります。
ここで、「ドイツ語の単語の長さ」が問題になります。海外の単語は日本語と違って「単語の途中で改行することが基本的には許されない」のです。
つまり、どんな長い単語でも1行の中で記述されていないといけないというわけです。
コレがドイツ語になると、下手をしたら1行に2〜3単語しか収められなくなり、結果行数が増えて一回の表示では収めきれず、他の言語では必要なかった「スクロールして表示しなければならない」などの各種問題と言うか対応が必要になります。
まだまだ他にも問題はあるんですが、まあ、ローカライズをする時にドイツ語対応することになった時点で色々鬼門だなあ、と、毎回思うと言う話でした。特に結論も落ちも無いです。
最近は解像度が横長で高解像度になってるので、以前の様な問題は少なくなってるかもしれませんけどね。

「サービス終了したら遊べなくなるゲームしか作ってないかもしれないんだなあ・・。」という話

元ネタ。
まかべひろし https://twitter.com/sinpen/status/806783836403048448
仰ってることはまあそうですよね、と感じる部分はあります。
確かに、仕事で自分が手がけて世に送り出したゲームがサービス終了して遊べなくなるという状況が、切ないとか、悔しいとか、そういう感情が芽生えるとしたら、それについて否定することはないですけど。
ただ、今その手の仕事を手がけている、主に若い世代の方たちって、「形として残しておきたい」と思っている方々がどれくらいいるのかなー?とは思います。ひょっとしたらあまり固執してないかもしれないし、はたまた「えー?終わっちゃうのー?」と残念に思っているかもしれない。さすがにコレばかりは沢山の方々に聞いてみないとわからないですが。
ボクに関してですが、そもそもボクはゲームを作ることが好きなので、商業、趣味に限らず、形に残せればどちらでも良いと感じているんですよね。
まあでも、そんなボクでも仕事で手がけたスマフォアプリがまさかのアカBAN食らって無きモノになる経験もしてるんですよね。そん時はさすがにショックでしたが。あれはまあ例外的事例かな?
閑話休題
ということで、もし「サービス終了したら遊べなくなるの嫌だなあ」とか思っているなら、それこそ自分で作って公開すれば良いと思うんですよね。最近は様々なツールやミドルウェアが豊富にあるので個人で作る敷居は下がっているはずだし、それこそ仕事で使っているミドルウェアなどがそのまま個人で使える、そしてその場合は無料なんてものもあるので、「仕事のスキルアップのために個人で何か作る」のは決して無駄じゃないですし、むしろ積極的にやっても良いんじゃないかなあと。
と、上記Tweetを見てそんなことを考えた次第です。