今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

久しぶりに仕事関係の告知など

NEOGEO Station http://game.snkplaymore.co.jp/game/neogeostation/
ほんのちろっと、PSP 版にですが関わらせていただきました。
NEOGEO」が出たのはボクが高校生の頃で、当時も「あ〜いいな〜これ家で遊べるんだ〜でも高いな〜」と、小指(人差し指も可<何を言ってる)を口に咥えていたもんです。それが20年経って、こんな形で関わるなんてねえ。当時のボクに教えてあげたいですよ。きっと信じないでしょうけど。
まあそういう感じで、一応仕事してます。
ボクと同い年で、NEOGEO で遊んでいたそこのお父さん!当時を懐かしむ思い出に一本いかがですか!?PSPPS3 をお持ちなら是非!

「他人の書き方に合わせる」ということ

「プログラミング」についての話です。というか「ソースコードの書き方」についての話。
いつ頃かからは忘れたのですが、ボクはいつの間にか、仕事では「他人のプログラミングスタイルに合わせてプログラムを書く」事ができるようになってました。
「プログラミングスタイル」が解らない方に以下に簡単な例を書きます。以下は「C 言語」という言語の、最初は「ボクの書き方」で、次は「ボクのじゃない誰かの書き方」で書いた「Hello, World!」の書き方です。

int main(int argc, char *argv[])
{
    if(argc == 1){
        printf("Hello, World!\n");
    }
    return 0;
}
int main(int argc, char *argv[])
{
    if (argc == 1) {
        printf("Hello, World!\n");
    }
    return 0;
}

違い、解るでしょうか?
注目する部分はここです。

    if(argc == 1){
    if (argc == 1) {

よく見て頂ければわかると思いますが、「if」の後の「括弧」に一つ「半角スペース」が有るか無いか、の違いです(その後にもありますがまあここでは無視)。
ちなみに、どちらが「良い」とも「悪い」とも思ってません。所詮は「スタイル」なので。「スタイル」なんて個々人で色々有るわけで。
ものすごい些細な部分ですが、こういう「些細な部分」で「論争」が起こるのがプログラマの世界です。大変馬鹿らしいですね。
「論争」まで行かなくても、「自分との違い」を見たプログラマが「何だよこいつこんな組み方しやがってぶつぶつ...」と愚痴を言いつつ、「自分のスタイル」に書き直したり、不便を感じつつ放置したりしてるわけです。
なので、ボクはそんな馬鹿らしい世界に関わらないために「関わったプロジェクトのプログラマのスタイルに合わせる」ことにしてます。自分がメインでない時は。
まあ、自分がメインである時でも、例えばサブやヘルプの人が組んだソース(プログラム)をいじる時は、そのスタイル用に合わせるようにしてますが。
ボクが何故「他人のスタイルに合わせようとしているか?」というと、その方が、そのプログラムを見るときに「見やすい」とか「一貫性があってみてる途中で止まることが無い」からです。
上記は、文法というか構文の話ですが、話はそれだけではなくて「変数宣言」のしかたでも当てはまります。再び例を挙げてみましょう。

struct{
    int hoge;
    int *fuga;
} bar;
struct{
    int m_Hoge;
    int *m_pFuga;
} bar;

コレもまあ上記はボクで、下記はどこかの他人と思ってください。「変数宣言」とか書いておきながら「構造体のメンバ変数宣言」例として挙げてしまいましたが。
この例もボク自身は「どちらが良い/悪い」とは思ってません。
でも、ソースコードというかプログラム全般で一貫してれば、読むときにつっかかったり悩んだり困ったり解らなかったりしないですよね?
まあ、プロジェクトメンバー全員にコレを徹底するのは難しいというか無理というか不可能に近いかもしれませんが、少なくとも、この事を「意識している」プログラマが一人でも多く居れば、他のプログラマが困ったり以下略が減るし、そもそも「他人のスタイル」に乗って組んだ自分自身は、そういう煩わしい手間から少しは開放されますよね?
「でもそれ(<他人のスタイルに合わせる)って大変じゃないの?」と思うかもしれませんが、そこは、まあ、「気持ちの持ちよう」と「慣れ」の問題という、身も蓋も無い返答しかできない感じですね...。平たく言うと「がんばって...」という感じでしょうか...。

今ロケに必要なのって「NESiCA」とかではなくって

「1ゲーム100円」という、もはや何十年続いてんだよ?という料金体系だと思うんだけどなあ。「たまご」だって値上げしてる昨今だぜ?
NESiCA http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=260855&lindID=5
ここで供給されるコンテンツが「1ゲーム1万円」とかならまあわからなくは無いけど、そんなんだったとしてもこっち(製作側)はくいっぱげだろうしなあ。まあ、まずないわなあ。今のロケの数を考えても(<「そうじゃないおよ!」というなら教えてください)。
あまり詳しくは言えないんだけど、知り合いに「某カード決済化(他に言いようが無いので)」に関わってた人がいて、話聞いてて「あーそれ実現したらロケ的にはありがたい話だねえ」という感じだったんだけど、結局法律というか云々で駄目になったらしくて、その話を後日聞いて「あーそんなんだから...」と思った。結局法律の縛りで云々てのがねー。この手の話で「声を大」にしていう人(例えば「セキュリティ」で言うところの「高木光浩」さんみたいな)がいないと駄目なんかねー。ボクはそれを言うにはあまりにも小さいというか門外漢に近いので声を出せない感じなだけど。
あと、元「ゲーセンの店員」さんに聞いた話で見逃せない話として、「100円を筐体から回収するのはどんだけ力仕事か」というのもあって、それを聞いたときに「たしかになあ」とも思った。閉店後の結構な重労働だそうですよ。考えてもみてくださいよ。例えば100円玉100枚って相当な重量ですよ?
それを考えても、ゲーセンのテーブルゲームの課金を「カード決済化」することでどんだけのコストが削減できるか。該当団体である JAMMA なり AM なりはまずそこから本気で(いや今でもやってるかも知れんけど)やったほうが良いのではないんですかねえ?ことは「テーブルゲーム」だけの話ではないよ?いずれクレーンなり何なりでも同じ結末が見えてくると思うんですけどねえ。

しーげんごかいぎょうこーど(ひょっとしたら Windows 限定?)

に悩まされた一日でした。いい加減体で覚えてくださいよまったくもう。
何かと言うと、

input >> 0x0d 0x0a /* こういうバイナリが来たとしてください */

んで、それを例えば、

for(i = 0; i < len; i++){
    putchar(buff[i]);
}

とするとですねえ、

output >> 0x0d 0x0d 0x0a

となるんですよねえ...。
原因は何かと言うと、2バイト目の「0x0a」で、こいつは「putchar(0x0a);」とか「printf("%c", 0x0a);」とかすると、自動的に、

output >> 0x0d 0x0a

となるんですよねぇぇぇぇぇぇぇぇ...。
ボクの3時間を返して!<のまえにお前の知識の浅はかさがそれを生み出している事をもうちょっと考えろ

「仕事」に対して「何」を望んでいるんだろうなあ?という話

よくまあ「睡眠はあなたの人生の1/3を占めています!」的な話が某ショッピングチャンネルで声高にされていますが(人によってはまちまちなのはともかく)。
仕事もまあ同じような話で。
学生時代はともかく、社会に出れば、人生の何分の一かが仕事に占有されたりするわけで、時にはそれも洒落にならない比率になることもあるわけで、人によってはその比率がさらに洒落にならない(たとえば一年で起きてる間の90%くらいが仕事とか)こともあるわけで。
それをまあ「良し」とするか「悪し」とするかも、その人のその仕事の、その状況次第とかもあるんでしょうけど。
「満足」してるのなら何も言うことはない。
「不満」で、かつ「自分はこの先こうありたい」というのがあって、「それを何とかしようとして行動してる」なら何も言うことは無い。
「不満」で、かつ「自分はこの先こうありたい」というのがあって、「何もしていない」のは、まあ、知らん。好きにせい。なるようにしかならんし。
困った感じなのが、「不満」で、かつ「自分はこの先どうしましょ?」という人だ。これもまあ「知らん。好きにせい。」の括りなのだが。下手に「どうしましょ?」という「相談型」感じで「俺に頼るなよ知らんがな」という感じだ。「感じ」な文章ばっかりで申し訳ない。
という相談を知人から今日やんわり受けたので↑のような言葉をやんわりとした文面で返したのだが、そもそもここに書いてる時点でその知人も見てる可能性大なので「やんわり」の意味があんまり無いかも。ぎゃふん>< <って書けば済む問題なのかね君
んでまあ、タイトルの話になる訳だが。
前置きが長くなって本文が一行で済むのは申し訳ないんだけど、結局は「あなたはどんな職場でどんな仕事がしたいんですか?」ということに尽きるなあ、と。
それが満たされるまでは、自分で何とかするしかないですよねえ。転社(か転職)するなりなんなり。