■
ちょっと訳あって、昔の自分の日記、しかも「97/10」の日記を見ていたのですが。
「97/10/10」にこんな記述がありました。3日前の「97/10/07」に、「横井軍平氏が亡くなっていた」話を書いていて、その後、雑誌に氏の最後の対談が載っていて、その言葉を引用した物です。
- 「遊びの世界に、それほど写実性が必要なんでしょうか?」
- 「リンゴの絵を描けば、モノクロでも赤だと想像するんですよ。」
- 「敵らしい格好をしておけば、説明書がなくても『あ、これは逃げなくちゃいかん』と思ってくれるだろう。」
最近、この感覚失ってるよな、と思った次第。日記の最後に、
この号のこのぺージは、自分のゲーム人生の1ページとして深く刻む事にします。
と言っておきながら。もう駄目か、ゲーム開発者として。