今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

ここ最近の私の自作ゲー製作云々についてちょっと考えていた事を書いてみる

ここしばらく新作らしい新作を全く出していませんね。最後に公式(<って言うのも憚られますが)に出したのって「GRADLE UNISON」だったかな?
作っていなかったわけではないです。製作はしてます。完成しない、というか、「スクラッチ&ビルド」を繰り返してる感じです。
相変わらずシューティングばっかり作ってたんですが、どうにも筆(<筆?)が乗りません。そんな折メインで使ってたハードディスク(@SCSI)が壊れてしまい、製作途中でバックアップも取ってなかったいくつかのプロダクツも消失してしまい、テンションも下がったという感じです。
んでまあ、その後 GP2X とかも弄ってたんですが、どうにも盛り上がらない。同じハンディなマシンである P/ECE の頃とはえらい違い。なんかもう多少厳しい環境にしてみたところで「作れて当たり前」で、そういった環境で「無理くりどうこうする」という事に対しても、あまり情熱が沸かなくなってしまった、という感じでしょうか。
時系列無茶苦茶に話は飛びますが、実は数年前から、「当たり前に作る」と言うのにあまり魅力が感じられないというか、どう言えば良いんだろう?例えば「ガチなシューティングを作る」ことに対して、以前ほど真剣に取り組めなくなってきていました(<あくまで趣味の範囲内での話)。実力、環境、才能、など色々要因はありますが、まあ簡単な言い方をすると「ボク一人で作っても所詮このレベル」というのが、まあ妥当なところでしょうか。
そういう考えがあってか、ちょっと別方向にシフトし始めていました。突然 Linux を始めてみたり(始めたのは2年位前から)、SDL-off でもゲームではなくライブラリをネタにしてみたりとか、さっき書いた「GRADLE UNISON」にしても、「従来のボクのゲームではないゲーム」と言う意図で作ったり、まあ、色々模索してきたわけです。
模索しながらも、シューティングっぽい何かは作りつづけてはきましたけど、やっぱりそんな中途半端な状態で作っても、ロクなもんができないか、作ってても途中で飽きるかの2択って感じです。
そんな状態の昨今ですが、今現在、細々作りつづけているものがいくつかあります。いろいろ思うところがあったのと、偶然にも以前組んでたソースを無事発掘できたのと、そのソースにちょっと思い入れがあったりと、まあ、タイミングが良かったというか合った、という感じでしょうか。
それらが日の目を見るかどうかはわかりませんが、ここしばらく感じていなかった何らかの可能性(<これはあくまでボクにとって、の話です)を感じているので、公開できる段階にまで持っていけたらなあ、と思っている次第であります。