今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

プログラミングの動機 〜 そこから思ったことなど

ちょっと前の記事ですが、コレと合わせて最近「プログラムはこうして作られる」を読んでて思ったことなどもあったので、徒然書いてみる。
元記事は id:Nunocky さんのこれ。 http://d.hatena.ne.jp/Nunocky/20130726/p1
元記事の元記事(ITproの「記者の眼」)に書いてあった内容への反応は、Nunocky さんとほぼ同じ。ただ動機はちょっと違う。
前にも書いた記憶があるし、ボクと交流のある人には話したことがあるのでくだくだしくは書かない。手短に書くと「企画になりたいからゲーム作りを勉強するためにプログラムを始めた」という事だ。解りにくいかもしれないが。
当時の話もまあお決まりのコース(BASIC〜ベーマガ)になるので、コレもくだくだしくは書かない。
その後どうなったかというか、どういう心境の変化か運命なのか、なぜかプログラマをやっている。でも正直、最初に入ったゲーム会社でプログラマで受かるとは思わなかった(もちろん第一志望は企画だった。プログラマは駄目元で第二志望)。提出したゲームだってBASICで作ったもので、ASCIIキャラで画面が構成されたRPGだったし。
その後必死こいて8086のアセンブラ覚えてPC-98で作ったり、その後Windows時代になってC+DirectXな時代になって、それらも何とかこなして、その後も家庭用機などで色々作って、気がついたら20年経ってた。
勉強を始めた頃からプログラムは好きで、今でも好きで家でも趣味でゲーム作っているくらいだけど、自分がプログラマとしてどれほどの者かというと大したものではないと本気で思っている。そんな気持ちでプロやられても困ると思われる方もいるだろうが、周囲に凄い人ばかりいてなお「ボクは(結構)凄い」と思えるほど世間知らずでも馬鹿でもないつもりだ。この辺の話は別に書きたいことがあるのだが書いても、恐らく読んでも決して愉快な話にはならないような気がするので書くのを躊躇している。実際途中まで書いているわけだが。
もう齢40を超えてこの先何年プログラマとして仕事ができるのか?というのと、正直知識の器の許容量が心許ないと(勝手に)思っているので、かなりの焦りは感じている。あと、この先ボクは仕事でどういうゲームを作っていけるんだろう、という漠然とした不安も。
結論は無い。