今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

理想的なホーミングの後始末

プログラム的なことではありません。ここでは「見失った後のホーミングの挙動」の話。
実をいうと「Z-LOCK」、初期の段階では「ホーミングレーザー」みたいなものがあったんです。そうですね、「斑鳩」のソレを思い描いていただければ。
で、その時考えたのが、「目標を見失ったレーザーの扱い」なんですよね。以下、思いつくままに。

  1. 近い敵を再検索。
  2. 見失う直前までの方向にそのまま移動。
  3. しばらく適当にふらつく。

まあ、「3」は無いわな。
結局その時は「2」を採用したんだけど、一般的にはどうなんだろう?あまりその辺意識して見てなかったから、実装する時になって困るんだよな。
「1」にしなかったのは特に理由は無いんだけど、恐らくそん時は「あーレーザーがうろちょろして邪魔だな」とか何とか思ってたかも。もうかなり前だから忘れた。ってそんなに前じゃないだろ。でも実装はしたのよね、一度は。
はなっから目標が無い時は、射出方向にそのままドバーって感じ。コレはまあ、他のゲームもそんな感じだよね?自信なさげに。
「2」で一つ問題なのは、弾速をどうするか、なんだよね。ちょうど見失った時が凄い低速だった時、ちょろちょろ移動するホーミングレーザーってかっこ悪いし。
まあ、そのまま加速して去っていってもいいんだけど、釈然としませんね。なんか、こう、良い感じで画面外に去ってくれる良い表現方法って無い物かしら?
今思い出したけど、「イメージファイト(IREM)」や「スーパーアレスタ(COMPILE)」の「直角追尾レーザー」って上手いよなーと。動きが単純で良いし、目標見失ってもそのままその方向に突き進んでも何の問題も無いし。
ちなみに「Z-LOCK」でなぜ「ロックオンレーザー」を廃止したかと言うと、ロックオンボタンの代わりに「吸着ボタン」を用意したため。というか、ゲームががらっと変わったからなのよね。最初は「サイヴァリア」よろしく、狙われると「レベラッ」するゲームだったんですが。それが何がどうしたのかいつのまにやらあんなゲームに。