配布コストの問題
- 趣味のゲームプログラミングで選択すべき言語 http://d.hatena.ne.jp/ABA/20070110#p1
確かにわりと悩ましいというか付きまとう問題ではあるんですよね。
考えられる問題として、
- プラットフォーム的な問題(「360 が必要」とか)。
- 実行環境な問題(「Ruby/SDL が必要」とか)。
- サイズ的な問題。
サイズの問題は最近ではまあないんだろうけど(アップする側の問題以外は)、前者2つに関してはいまだに悩ましい。
最初の問題に関しては「Windows べったり」な環境で作っている人にはいまいちピンとこない問題だと思うんだけど、一応ボクのように「マルチな環境」を目指してる人間にとってはかなり悩ましいんですよね。360 は別として、Linux や MacOS-X とかを視野に入れてると、かえって「Windows ユーザー」をないがしろにしかねないというか。実行環境に関してはともかく、開発環境に関してはむしろないがしろにしがちだなあ、とか。
「実行環境」に関しても、本当はアーカイブに添付したくは無い(サイズが増えるから)んだけど、こればっかりはさすがに、という感じで添付してるのが実情。ドキュメントに「これこれ使ってるからここからダウンロードして」とか言って済めばいいんだけどねえ。そういうわけにもいかんし。
そう考えると、「Action Script」でブラウザゲーム、ってのが一番正しい、というか、配布コストが掛からない、適切解であるのかもしれないなあ。