今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

えーっと...、

とある IT ニュース系のページで「ほにゃららが hogehoge」というニュースがあって(なんだそれは?
すんません。これ自体はセキュリティの問題があるので引用すら憚られる内容(そのページにも言及されている)なのですが、それを某 IT 系のページが堂々と報じている(ボクも GoogleDesktop に引っかかったから知ったのだが)。
なんだろう?こういうのって報道すべきかどうかって、報道する側にかかってて、報道して欲しくない側にしてみれば迷惑な話だよな。この場合は「セキュリティ対策班」みたいな部署になるんでしょうか?
前から思ってたところでもあるんだけど、いわゆる刑事事件で言う「愉快犯」みたいなのを助長するような報道とでも言うのだろうか?確かに報道の義務とか権利とか必要性はあるかもしれないけど、その判断って、何処にあるんだろう?何処にあるべきなんだろう?どうすべきなんだろう?
ボクから言えることは、もうちょっと想像して("考えて"なんて生易しい表現では無く)報道していただきたい。それを報道することにより何が起こりえるか(犯罪を犯した/犯された双方の立場に立って)、そのためにどういう内容で、どういう表現をすべきかを、是非考えていただきたい。
と言っても難しいんですよね。知らなければいけない人々(刑事事件で言うと事件が起こった近隣の住人であり、セキュリティ関連で言うとセキュリティ関わる全ての関連者)と、そうでない人々でどう情報操作をするのか、という問題がある訳で...。報道というか情報発信って難しいね。