今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

人間ドキュメント(NHK)

今夜の放送を観て泣いた。全米が泣かなくてもボクは泣いたよ。
脳腫瘍で小六で亡くなった子が死ぬ前に書いた絵と詩の話だった。
こういうのを観るたびに、自分の人間としての器の小ささとかそういったことにほとほと嫌気がさす。
この文を読んだ人の中には「いい大人(33歳独身男性)がお涙頂戴番組観て泣きやがって」と思われる方がいるかもしれないが、こういうお涙頂戴なら大歓迎である。あまり歓迎すべき出来事というか内容ではないが、こういうのを偶に見聞きしないと、どんどん自分がダメになってしまいそうなので。
というわけで、久々に良い涙を流した気がした。丁度やさぐれていた時期だっただけに。