今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

まだ考えている

いわゆる「混ぜゲー」のことを。たまにだけど思い出す。思い出すたびに「うーん」ってなって、しぼんでまたしばらく間が空いて、また思い出して...。
以下、雑記へのリンク。
混ぜゲー id:isshiki:20050325#p1
ゲーム界の「混ぜるな危険」 id:isshiki:20041014#p1
まあ今更ながらネタをばらすと「ピンボール+シューティング」なわけだが、「ピンボール部分」をどう出していけば良いかで悩んでいるわけだ。
理想というか、考えている形としては、

・固定画面シューティング(まあ縦だろうなあ)
・役ものの発動でボーナスステージへ

という非常にシンプルな物なのだが、ようはこの「役もの」と「その発動条件」をどうしたものか?というところで悩んでしまうわけだ。
ピンボールなら「特定のレーンをn回通す」とか「ある場所のランプを全部光らせる」とか「スイッチを全部押す」とか、ステージにギミックがあって、「フリッパーで玉を弾く」ことで上記条件を満たすということになるのだが、この「フリッパーで玉を弾く」というのがミソで、この操作によって「ある程度思い通りにならない操作感」を実現しているわけだ。もちろんステージデザインも絡んでいるので一概に言えるわけではないが。
それに引き換え、シューティングの自機は「上下左右好きに動ける」という点があり、それがあることにより上記条件を簡単に満たすことが可能になってしまう。もちろん今までにそうさせないための手段はアレコレ講じてはみたが、あまりぱっとしたものにはならなかった。もちろん「それはお前のやり方がまずいだけでは?」と言われれば反論できないのだが、この時点で「通常のピンボールのルールのシューティングへのマッピング」は完全に諦めたわけだ。それが上記「2005/03/25」付の雑記だったわけだ。
シューティングでの、いわゆる「役ものらしい」フューチャーとして思い出すのが「ゼビウスのソル」と「雷電DXの練習コースのレーダー」、その他諸々(考えたらいろいろ出てくるので割愛)な訳だが、あれは、通常のシューティングシーンにおける「隠し要素」という点なだけで、「ピンボールの役もの」として考えるにはいささか抵抗がある。もうちょっと「らしさ」は欲しいものだ。ピンボールの役ものだって別に「隠している」訳ではないのだし。
もうちょっと頭の情報を整理して考えてみようと思う。今日はこの辺で。