今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

[dev]「TinyMusicPlayer」を作ってみたことについて 〜 PART-3

今日こそ「技術的な話をしよう」と思っていたのですが、もう一つ前提として話しておきたいネタがあったので、その話から。
その話とは「具体的にどういう経緯で機能を実装したのか?」という話です。
列挙すると、以下のような感じです。

  1. まず、「特定のサウンドファイル」を Android で再生する部分を作成。「特定の」とは「あらかじめ置いておいた音楽ファイル」という感じ。
  2. ↑で「サウンド再生」手順を確認。
  3. 「ファイル」というか「フォルダ」を含めた「リスト」を表示するプログラムを作成。
  4. 「フォルダ」をクリックして階層を辿っていく&戻るプログラムを作成。
  5. 「MP3]「OGG」のみをリストに表示するプログラムを作成。
  6. ↑ファイルを選択したら再生するプログラムを作成。
  7. 「音楽再生」を開始したら「何も無い」けど「仮想プレイヤー」画面(ようは ACTIVITY)に遷移するようにした。ついでに「1曲ループ」するように。
  8. 以上で、なんとなく「俺プレイヤー」の最初のバージョンができた感じ。

ここまでで三日くらいですか。順調でしたね。
次辺りから現実逃避し始めてますね。<作業記録を眺めつつ

  1. アプリ情報を表示する「ABOUT ダイアログ」の表示組み込み。
  2. 現状までの状態を保持するための「セーブロード処理」作成。
  3. なにもできないけど「設定」画面の作成。

実は↑をやっていたというか現実逃避していたのには理由がありまして。いや大した理由ではないんですけど。
モノが「サウンドプレイヤー」なので、もちろん「音楽を聴く」のは当たり前なんですが、Android は「スマートフォン」としての一面があるというか、別の面を捉えると「汎用 OS」なので「音楽聴きながら別の作業」ができなければならないんですね。
ですが、現状での作りだと「俺プレイヤー」を抜けると(というか終了させると)曲が止まってしまう、という作りだったのです。
もちろんそんなことは最初から解っていたわけなのですが、「曲をバックグラウンドで再生させつつ他の作業もできて、且つ、またプレイヤーに戻ってこれて必要があればプレイヤーを終了させる。」という方法がよくわかってなかったのです。
いろいろぐぐって調べてみたのですが、これがまた「JavaAndroid アプリ」初心者もいいとこのボクにはチンプンカンプンでして。情けない限りです。
別の言い方をすると、「よくわからないせんもんようご」が畳み掛けるようにボクに襲い掛かってくる、という感じでしょうか。
そんな感じなので、7月末から9月中旬にかけて、ボクは通勤途中に「Android の技術情報をひたすら読みまくる」という勉強期間に突入しました。
今思えば、この期間があったおかげで割と有用なページに巡り会えて、ボクの Android に関する知識も随分豊かになったんじゃないかなあ、と思ってます。
今回はここまでです。
もうちょっと、「技術的な話」以外の話が続くような気がしなくも無いですね...。