今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

MSX MAGZINE 永久保存版3

1、2と買ってはいたのですが、今回いろいろと書きたいネタがあったので敢えて。

  • BLASTER-BURN総集編!

はじめに断っておきますが、これに載っているわけではないです。
116Pに載っている『「プロジェクトEGG」激動の1年を語る』という記事に、「EGG-PLUS」の話が載っていたんですが、そのソフトリストの中に、
「ブラスターバーン総集編」
の文字が!
コリャ早速登録でしょダウンロードでしょ!とばかりにさくっと登録。前後編あわせて4,000円オーバーの出費も気にせずにクリッククリック。
ああ、確かに、ブラスターバーンだよ。嬉しい。「ギャラリーディスク」まで付いてるのは最高!

  • ワンチップ・MSX

今回、全貌というか、試作品というか、なんというか、「ココまで動いてますよー」というのが、画面写真、仕様コミで紹介されております。すがやみつる氏の漫画もこの話題で持ちきりダゼ!

面白かったのが「ソビエト(ロシア)でのMSX」。なんかシューティングの写真とかも載ってるんですけど。やりたいぞ(142P左下画面写真)。タイトルは「Phobos」。

メタルギアでおなじみの小島秀夫氏と、パワプロでおなじみの上原和彦氏のインタビュー。
まあ、いろいろうがった見方とか出来なくはないですが、MSX時代の小島氏を信奉していた身としてはやはり、ねえ。素直に受け取りたいと思うのですよ。
中でも気になったのは、小島氏が営業に対して言っていた以下の台詞(155P左上最下行から)。
「でも、営業の人はすごい温かかったですね。発売日からものすごい量のFAXが来たんですが、それを全部送ってくれて。要は、会社にビジネス的な評価されなくても、ユーザーやまわりの営業がわかっている、俺たちは認められているぞというのがあったんでできたんですよね。」
当時、コナミの中のMSX部隊というのは、けっして恵まれた環境ではなかった。でも、その「恵まれた環境ではなかった」ことが、逆に「ある程度好きな事ができた」そして「やるからにはととことんできた」という、今から考えると「非常に恵まれた環境」だったと、小島氏は語っています。
それで思い出したんですが。「GRADIUS2」が発売される前、私は福岡は北九州の八幡西区というところに住んでいたのですが、何気に立ち寄った「BEST電気」という家電屋さんで、「GRADIUS2」の体験会というのをやってました。ゲーセンのゲームいでいうところの「ロケテ」みたいな感じですね。同時に「F1-SPIRIT」の体験会もやってたような気がします。
当時(中2?)からMSXっ子だった私は喜んでプレイしてましたが、そのとき「このゲーム、どうですか?」的な質問を受けた記憶があります。今思うと、コナミの営業の方だったのかしら?それとも派遣できた人だったのかな?店員って感じじゃなかったのは、はっきり覚えてます。
と、様々な事を思った次第であります。