SDL_pcb を組み込んだサンプル
http://d.hatena.ne.jp/isshiki/20050918/p1
http://d.hatena.ne.jp/isshiki/20060128/p2
の関連というか続きというか。こんなのを作ってみました。
SMASH PONG!! http://homepage2.nifty.com/isshiki/tmp/pong.zip
ゲーム自体は1日ででっち上げたネタものです。いやライブラリ自体もネタですが。
最初に言っておきます。ライブラリは未完成です。
ところでこの SDL_pcb は、何をするライブラリかと言うと、
- コインやクレジットの設定 / 管理ができます。
- プレイ時間情報が取れます。
- 画面の歪みや色みを目視で確認するための手助けをしてくれます。
- サウンドのテストができます(未実装)。
- 設定をファイルに出力できます(未実装)。
- 何気にキーコンフィグに対応。
- キー入力検知関数を標準装備。
こんなところです。ようは、ゲームセンターのゲームの基板にまあ普通入っている「テストモード」を疑似体験するためのネタライブラリだと思っていただければ。しかも SDL。
以下操作方法。ドキュメント入れてないんで。<こら
- F1 コイン投入
- F2 サービススイッチ(無条件で1クレジット入る)
- F4 テストモードへ / テストモード中に押すとゲームを再起動
続きは地味に作ります。完成したら正式公開する予定。
(追記)当初は D言語+SDL/OpenGL 対応で作っていましたが、色々思うところあって C言語+SDL で作り直しました。OpenGL への対応も簡単にできるようにしております。