今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

ウィッシュルーム(NDS/NINTENDO・CING)の感想

まあまず結論。面白かったです。最後まで飽きずにプレイできました。
具体的にどうこう、というのは人それぞれな話になるんですけど、個人的には、ひっかけというか、移動(下)画面だけ見てて、上画面に注意がいってなかったためにゲームオーバー、とか。NDS 独自の仕掛けとかあって(プレイした人は解ると思いますが)、それはそれで「やられた感」があってよかったです。
あとはまあ、質問する順番というか、手順というか。そういうのを気を使いながらしないとならない(のかな?これはあまり自信が無い)場面とかあって、選択肢を選ぶところでの緊張感というか。まあ、それはそれで良かったなあ、と。
駄目な点。
なんだろうなあ。個人的にはあまり思い浮かばないんだけど、「ではこれを別の人にプレイさせたとすると?」とか考えると、あるような無いような?というか。
あまり具体的な話をするとネタバレになってまうので書けないんだけど、そういうのは散見されたなあ、とは思いました。この辺は実際に製作に携わった人間であったり、この手のものを作ってる人だったら解るのではないでしょうか?とかいう言葉で逃げたいと思いますです。無責任だなあ。
あと、前作(アナザーコード)に比べてトリックが少なかったのは、正直物足りなさを感じました。意識して、のことのことなんでしょうけど。「ミステリー」を売りにしてるんだったら、もうちょっとイジワルしても良かったんじゃなかろうか?とか思いました。難しい所なんですけどね。