今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

コメントありがとうございます

昨日の日記 http://d.hatena.ne.jp/isshiki/20050929/p1 にコメントを頂いた。その返事で一本書く。
まず Florian さんのコメントから。

今の若い人(歳とったなぁ(^^;))は、傾向としてゲーム作りたがりません。

以前から考えてたんだけど、「ゲームを作りたい」という人口って、ボクが子供の頃(20年ぐらい前)に比べたら絶対的に増えてると思うんですが。どうなんでしょ?
まあ増えてると言っても、どれくらいかは詳しいデータが無いんで適当に言ってますが、まあ、なんとなくです。
環境にしても、20年くらい前よりは安価になってるし、5年前と比較しても安くなってる。性能は信じられないくらい上がってるし。
以前にも書いた記憶があるんだけど、やっぱり「情報過多」なのが問題なのかなー?ボクらの頃は「ベーマガ」一冊読めば事足りたんだけど。って、またこの話か。

彼らにとってゲームは「あらかじめあるものを遊ぶ物」でしかないらしいので。

それはボクだってそうです。「遊ぶものとしてのゲーム」。ただこの他に「作るものとしてのゲーム」というのが付け加わりますが。ようは後者が無いのか、と。
最近のゲームを見てると、そりゃ自分のはこんなもん作れるわけがないと無意識だったとしても思うわなー。「作る」ということすら想像しない。ボクらの頃よりはハードルは高くなってる気はする。
ただ、ボクだって似たようなことは考えてて、ゲーセンのゲームとか見て「コレは何か、ゲーム開発用のすんごいコンピューターとかあるに違いない!」なんて思ってました。実際はそうでもなかったわけですが。
ちょっと話しはズレますが、以前友人と呑みながら話してて、「もっとショボイ出来のゲームが優遇(評価?)される環境を用意すべきだ」見たいな話になったことが。これは何も褒めるとかそういった話では無く、そのゲームに対しもっと現実的で的を得た意見が出される環境、といった感じ。まあ、呑みの席での夢物語ですが。
次、 krackmania さんのコメントから。

GameMakerよりも、Click&Createとかklick&playの方が多いですよ。
あと、日本だと吉里吉里やnscriptなどAVG系の物の方が多いのでないかなあ。

まあ確かに、多い少ないで言えば多いでしょうね。
「GameMaker」を選んだのは、単に「ちょっと試す用があって使ってみた」だけで他意はないです。そうでなきゃ、サンプルには「Tonyu」選んでたと思う。
吉里吉里も使ってみたことはあるのですが、ボクとしては「ツクール」の範疇に入れてなかったので、無視しました。

後、ゲームは「あらかじめあるものを遊ぶ物」では無くて、遊ぶ物がゲーム以外にも増えてきたんでないかなあ。

遊びの種類は、20年前から比較したら増えましたね。遊びというか「時間を消費する趣味」と置き換えても良いと思いますが。
確かに、コレはでかい要素のような気がする。インターネットの出現でその勢いはドンドン加速していくんだろうなあ。

というか最近、長文多いな。