今日の雑記

生きることでいっぱいいっぱい

コンパイラのバグ

ある意味今回初めて一つの言語、それも D言語 のそれなりの初期から今現在まで追いかけていてすでに2年以上経つ訳です。
バージョンアップされるたびに「あー今回は大丈夫かしらー?」と思いビクビクしながらコンパイルすることすること。中には「更新履歴」見ただけで「あーうわーこりゃあかん」と思うような更新もしばしば(しかも英語レベルでわかるくらいい)。
ですが、ココ最近は落ち着いてて、そんな大幅な改変もなく、ボクのように「C言語に毛の生えたような使い方しかして無い」プログラマにとっては何の影響も無いバグフィクスしかされてません。
ですが、確実にバグは修正されています。ボクが普通に組む分には踏まないバグなんだろうけど、いつかは踏むかもしれないバグが。
何の本だったかしら?たしか、「プログラミング作法」だったと思うんですが、こんな一節(うろ覚え)がありましたね(しかも独自解釈)。
「バグというのは普通『そんなことしないでしょ!?』というところに存在するし、そういうバグというのは、一生懸命追及して対処したとしても、まあ、大体は報われないよね。でも、対処しないとねぇ・・・。」
なんか、PS2のメモカの話みたいだな、と、なんとなく思った。良く言えば「転ばぬ先の杖」。悪く言えば「無駄な努力」。